目の奥の痛み・頭痛の原因と対策セルフケア
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
長時間のデスクワークやスマホ、読書やテレビ
毎日、目を酷使する作業がいっぱいです。
目の奥が重い?
頭も痛い?
そのように感じることはありませんか?
目の使い過ぎによって、目だけではなく全身に疲れを感じる状態で休息や睡眠をとっても回復しない状態を眼精疲労と呼びます。
ピントを調節する目の筋肉は自律神経によってコントロールされています。
目の使い過ぎで疲れると、自律神経のバランスが崩れ、全身にも症状があらわれると考えられています。
心当たりありませんか?
・目が重い
・目が痛い
・まぶしい
・目がかすむ
・目が乾いている感じがする
・目が充血する
・頭痛
・首や肩のこり
・吐き気
・イライラ
などの症状があげられます。
目が疲れた時のセルフケアをご紹介しますね。
【眼精疲労の対策】
十分な睡眠を心掛けましょう。
毎日6時間は寝られるのが理想です。
長時間の目の使い過ぎを避けましょう。
1時間パソコンや、スマホを使ったら、5分から10分の休憩をとるようにしましょう。
集中してパソコンやスマホを使っている時は、まばたきの回数も減ります。
目が疲れるだけでなく、姿勢も悪くなってしまいます。
前かがみの姿勢を続けることで、血流も悪くなり、首こりや肩こり、頭痛にもなります。
休憩が難しいという方は、少し目を閉じてみたり、背筋を伸ばしてみるだけで疲れや、集中力が変わってきます。
【セルフケア】
①目のまわりを温める。
仕事の終わりや、就寝前に目のまわりを温めましょう。
目を温めるのは、血液の流れを良くして、筋肉をほぐすだけでなく、ドライアイにも効果的です。
タオルを水で濡らし、レンジでチンすると蒸しタオルができます。
10分程度、眉のまわり、まぶた、目頭のあたりを温めます。
※低温やけどには気をつけましょう。
冷やすと気持ちいいかもしれませんが、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、疲労物質がたまりやすくなるので逆効果です。
注意してください。
②目の疲れに効くツボ
かんたんに出来て効果的なのが、目にいいツボを指圧する方法です。
目を温めた後や入浴時などの心身がリラックスした状態で行うのがおすすめです。
目頭と鼻のつけ根の骨のくぼみのあたりに、晴明(せいめい)というツボがあります。
晴明のツボは、目の疲れや目のまわりの筋肉がピクピクと痙攣する時に効果的です。
優しく鼻のつけ根をつまむように押してみてください
目を疲れさせない生活習慣で頭痛を予防していきましょう!
頭痛札幌
秋に起こる体調不良は「気象病」
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
秋は、過ごしやすいと言われる季節です。
そんな季節でも、頭痛や肩こり、体のだるさなどの
不調に悩まされている方が多くいます。
秋に起こる体調不良は「気象病」かもしれません
季節の変わり目や天候など、気象変化によって
引き起こされる体の不調を「気象病」と呼ぶことが多いです。
正式な病名ではないですが・・・
秋に「気象病」を起こす原因と考えられるのは
気圧の変化
秋雨前線が停滞したり、台風の影響、低気圧による
影響が出やすいことが考えられます。
気温や湿度の変化が激しくなり体調に影響を及ぼすこともあります。
自律神経が乱れ負担がかかってしまうと頭痛や肩こり
様々な体調不良につながります。
気圧が低下したりすることで
体の代謝や血流に影響を与えます。
このような状況では、体温調節や血液の循環の乱れ
疲労やストレスが積み重なり頭痛や肩こりなどが起こりやすくなります。
対策としては
十分な睡眠と休息をとることが大切です。
良質な睡眠は、免疫力を高めたり、疲労回復につながったりするため
気象病の予防に効果的です。
また、適度な運動やストレッチもおすすめです。
これによって血流が良くなり、体内の老廃物や酸素供給が促されます。
さらに、食事にも気を配りましょう。
ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を積極的に摂取することで、免疫力を高めることができます。
また、スープなどで体を温める、水分を摂取することも大切です。
大切なのは、生活のリズムを整え、適度な運動、良質な睡眠や休息をとり
頭痛を予防していきましょう!
秋バテによる頭痛
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
猛暑であった夏が終わり、秋の到来
スポーツの秋・芸術の秋・食欲の秋・読書の秋
楽しみな季節でもあります。
ところが、この秋に
体調を崩しやすいことはご存知でしたか?
秋に体調不良を起こしやすい理由の一つが
夏による冷えでの血行不良です。
よく聞かれるのが、
日中、事務仕事をしていると
男性の営業マンさんが外回りから帰ってくると
クーラーの温度を下げ、寒くなってしまうことなど多く
膝にブラケットをかけて対応している方も多いと思います。
夏は、特に空調が効いた部屋で
長い時間を過ごすことが多いと思います。
冷たい飲み物、食べ物を口にすることも多く
体を冷やしてしまいます。
ビヤガーデンに行ったりしますと
キンキンに冷えたビールを飲むことで
体内を冷やしてしまいます。
こういったことが続いてしまうと体が冷えてしまい
冷えによる、血行不良や胃腸の不調を起こしてしまい
秋になって体調を崩してしまう方が少なくありません
「夏バテ」ならぬ「秋バテ」です。
体がだるいなどの夏バテに、
似た症状があらわれることもあります。
秋バテとは、体にたまった夏の疲れに気候の変化が加わり
自律神経が乱れることによる体調不良を起こします。
自律神経というものは
外気に対して、自分の体温を一定に保とうとします。
汗を流して、体温を下げたりと夏場は忙しく働いてくれています。
最近は、一気に気温が下がってきています。
昼と夜の寒暖差が10度以上あることも・・・
秋になって機能が疲れ果てた時に不調が出てしまう!
症状が夏バテに、似ていて、頭痛・だるさ・食欲不振などあげられます。
そう感じている方は
ゆっくりと体を温めることが大切です。
お風呂に浸かってゆっくりと体を温めてあげてください。
一日の疲れとリラックス効果もあります。
身体の中からも温めましょう
温かい飲み物や食べ物を口にすると良いです。
特に栄養豊富なスープなどがおすすめです。
ジャンクフードは避け、食事内容を見直すのも大切です。
軽い運動をすることで、血流を良くすることができます。
例えば、軽いストレッチやウォーキングなどがおすすめです。
さまざまな不調を生みだす季節でもあります。
スポーツの秋・芸術の秋・食欲の秋・読書の秋とウキウキする季節です。
短い秋をたのしみましょう!
睡眠不足が頭痛の原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
睡眠不足と頭痛には深い関係があると言われています。
睡眠不足が続くと、体の機能が低下したりストレスが増加するなど、さまざまな影響が生じます。
今回は、睡眠不足が頭痛の原因と対策を簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
睡眠不足で頭痛が起きる理由は、血管の拡張が原因となることが多いです。
睡眠をとらずに過ごしていると、体内の血流が悪くなり、血管が拡張しやすくなってしまいます。
そのため、脳に酸素や栄養が十分に行き渡らず、頭痛を引き起こすことがあります。
・脳神経の刺激過剰
睡眠をとることで、脳神経はある程度の休息を取ります。しかし、睡眠不足だと脳神経が過剰に刺激され、頭痛を引き起こすことがあります。
・血流の低下
睡眠中は血流が増加し、脳や体の細胞に充分な酸素や栄養を届けます。
しかし、睡眠不足だと血流が低下し、細胞に必要な充分な酸素や栄養が行き届かなくなり、頭痛を引き起こすことがあります。
・ストレスの増大
睡眠不足はストレスの原因となり、ストレスが蓄積すると頭痛につながることがあります。
【対策】
睡眠時間を確保するためには、夜更かしを避け、毎日定時に寝るように心がけることが大切です。
また、寝る前にスマートフォンやパソコンを使うのを避けることも、良質な睡眠をとるための効果的な方法です。
・睡眠時間を確保しましょう。
基本的な対策は、充分な睡眠時間を確保することです。
健康的な睡眠時間は7〜8時間程度ですが、個人的な体質や生活スタイルによって変わることもあります。
自分に合った睡眠時間を確保するために、生活リズムを整えましょう。
・睡眠環境を整えましょう。
睡眠環境にも気を配りましょう。
寝室は、寝心地の良いマットレスや枕、静かな場所、暗さを調整できるカーテンなどが必要です。
また、温度や湿度も快適な範囲に設定しましょう。これらの環境を整えることで、質の高い眠りを促します。
寝る時間前にはスマホなどの電子機器から離れるようにしましょう。
・ストレスを軽減しましょう。
ストレスをもたらす人や環境から、適度に距離を置くように努めることで、気持ちをリラックスさせることができます。
睡眠不足の原因のひとつであるストレスを軽減することも大切です。
ストレスを軽減するためには、趣味や仕事以外の休息を取ること、ストレス解消法を取り入れることが有効です。
・生活リズムを維持しましょう。
寝る時間や起きる時間を決めて毎日同じ時間に寝たり起きたりすると、身体が慣れるため、効率的に休息が取れます。
睡眠リズムが乱れると、身体がストレスを感じ、睡眠不足を引き起こす可能性が高まります。
睡眠不足で頭痛が起こらないよう対策し頭痛を予防していきましょう!
気圧の変化による頭痛の原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
天気の変化で頭痛がする方が多いと思います。
気圧の変化で、低気圧が通過すると雨などの天気が悪化することがあります。
このような気圧の変化は、片頭痛の原因となることがあります。
とくに、男性より女性の方が気圧の変化を感じやすい可能性があると思います。
今日は、気圧の変化による頭痛の原因と対策を簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
気圧の変化が体内の血管や神経に影響を与えます。
特に、気圧が下がると大気圧に比べて血管内の血液の圧力が高くなり、脳内の血管が拡張して頭痛を引き起こすことがあります。
さらに、気圧の変化が神経にも影響を与え、頭痛やめまい、吐き気といった不快な症状が現れることがあります。
また、鼓膜と内耳の圧力の差が生じます。そのため、頭痛やめまい、耳鳴りなど様々な症状が出る可能性があります。
【対策】
・十分な休息をとりましょう。
過労やストレスによる疲労は、気圧変化の頭痛の原因にもなるため十分な睡眠をとったり、疲れがたまらないように適度な休息をとりましょう。
・規則的な生活をしましょう。
生活リズムを規則正しくすることで、体調が整えられます。
・食生活に気をつけましょう
栄養バランスのよい食生活を心がけましょう
特に、ビタミンB2やマグネシウムを多く含む食品を摂取すると、頭痛の緩和につながることがあります。
カフェインやアルコールの過剰摂取を控えることをお勧めします。
十分な睡眠や規則正しい生活、バランスの良い食生活、水分補給し頭痛を予防していきましょう!
夏バテで頭痛の原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
今年は、暑さでバテやすい夏です。
夏バテでぐったりしたり、頭痛が起きていませんか?
夏バテにはさまざまありますが、その中でも頭痛はよく見られる一つです。
そこで、夏バテで頭痛の原因と対策を簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
・脱水症状
夏バテの原因の一つとして、脱水症状が挙げられます。
夏は暑いために汗をかきやすく、その汗によって体内から水分が失われます。この脱水症状が頭痛の原因になることがあります。
・熱中症
熱中症とは、暑さで体温調節機能が失われ、体内や脳内の温度が上がってしまう状態です。
頭痛の原因としては、脳内の温度が上がることで血管が拡張し、血液の循環が悪くなることが挙げられます。
・疲れ
夏は長時間の日照時間や暑さで疲れがたまりやすくなります。
疲れがたまると、自律神経のバランスが崩れ、頭痛を引き起こすことがあります。
・睡眠不足
夏は暑さで寝苦しいため、睡眠不足になりがちです。睡眠不足は頭痛の原因の一つになることがあります。
・ストレス
夏はイベントが多く、忙しいと感じることがあります。そのため、ストレスが発生し、頭痛が起こることがあります。
【対策】
・水分補給をしましょう。
脱水症状を防ぐために、こまめに水分を補給することが大切です。
水分補給には、水やスポーツドリンクなどがおすすめです、体内の水分を補充しましょう。
また、塩分も一緒にとるようにしましょう。体内の水分バランスを整えることができます。
・栄養バランスの良い食事をしましょう。
食欲不振にならないように、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
野菜や果物、魚などをバランスよく食べることが大切です。特に、ビタミンCやビタミンB群が豊富な食材は夏バテ対策に効果的です。
・睡眠をしっかりとりましょう。
睡眠不足は、頭痛の原因になります。寝る前に、暑さ対策をしたり、涼しい場所を確保したりし、十分な睡眠を心がけるようにしましょう。
・ストレスを解消しましょう。
余裕あるスケジュールにし、ストレスをためこまず適度な休息を取りましょう。
夏バテで頭痛する原因は脱水症状、疲れ、睡眠不足、ストレスなどがあります。
水分補給や栄養バランスの良い食事、睡眠をしっかりとり、ストレスを解消するなどの対策をして、夏バテでの頭痛を予防していきましょう!
暑い日が続くと寝不足で頭痛の原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
暑い日が続くと、寝不足になり、頭痛を引き起こすことがありませんか?
寝不足で頭痛が起こる原因は、快眠を妨げる温度・湿度、照明や音、ストレスなどが挙げられます。
暑い日が続くと寝不足で頭痛の原因と対策を簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
・快眠を妨げる要因
寝不足で頭痛が起こる主な原因は、快眠を妨げる要因が多いことです。
特に、暑い夜は部屋の温度が高くなり、寝汗や蒸れが発生して、熟睡できなくなります。
室内の湿度が高い場合には汗が蒸発せず、蒸し風呂のようになってしまいます。
このような状態で、眠ることができず、頭痛を引き起こすことがあります。
・ 疲れ
暑い日には、通常よりも体がより多くの水分を消費するため、疲れやすくなります。
そのため、疲れがたまって眠りにくくなり、頭痛を引き起こすことがあります。
暑い日に体を動かすと、より多くの汗をかいて、体はより多くの水分を消費することになります。
しかし、今後のために蓄えるための栄養素が不足してしまっている場合、身体は回復することなく、疲れがたまっていくことになり疲労回復不足になってしまいます。
・睡眠環境
寝室の温度、湿度、音の大きさ、明るさ、ベッド、枕、布団なども睡眠に影響することがあります。
これらに問題がある場合、夜中に目が覚め続けることになり、寝不足を招くことがあります。
【対策】
・室内の環境を見直しましょう。
室内の温度と湿度は、快適な睡眠に直接影響します。
特に暑い夜は、室内の温度調整が重要です。
エアコンや扇風機を利用して、快適な室温と湿度に調整することで、寝汗や蒸れを防いで、快眠を促進することができます。
寝具や枕など、睡眠環境を整えることも、快適な睡眠を促すためには必要です。
寝具は、季節に応じた素材や厚さを選びましょう。枕については、自分の肩幅や体重に合わせた適切な高さを選びましょう。
・ 疲労回復を心がけましょう。
暑い日には、体を休める時間を確保し、十分な水分を補給しましょう。
食事は量より質を意識しましょう。ビタミンB1、B1、タンパク質、ビタミンCなどなど
夏こそ1日3食きちんと食べることが疲労回復につながります。
また、ストレッチや呼吸法でリラックスすることもお勧めします。
・水分補給をしましょう。
暑い日には、常に水分をこまめに補給することが大切です。
運動や力仕事をしている場合には、スポーツドリンクなどで水分補給もお勧めします。
寝る前や、起きた時には水分補給をしましょう。
暑い日が続くと、寝不足になると頭痛を引き起こすことがあります。
自分に合った方法で、快適な睡眠環境を整え頭痛を予防していきましょう!
人混みによる頭痛の原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
お盆休みで帰省やレジャーに出掛けた人は多いと思います。
今日は、人混みによる頭痛の原因と対策を簡単に説明していきたいと思います。
人混みは、騒音、圧迫感、空気の汚れなど、ストレスフルな状況が続くため、神経系や筋肉に影響を与えます。
頭痛や肩こりなどの不調を引き起こします。
また、緊張状態が続くと、血流や酸素供給にも影響が出るため、頭痛が起きやすくなります
【原因】
・空気の悪化
人が多いと、二酸化炭素濃度が上がり、空気が悪くなります。この空気の汚れは、頭痛の原因となります。
・騒音
人混みの中では、音量が大きくなりがちです。そのため、騒音が原因で、頭痛が起こることがあります。
・ストレス
人々の動きや、人数の多さなど、様々なストレスがかかります。このストレスが頭痛を引き起こすことがあるのです。
【対策】
・なるべく人混みを避けるようにしましょう。人混みを避けるのが最も効果的です。
例えば、混雑時間帯を避けたり、人が少ない場所を選んだりすることで、ストレスを軽減できます。
また、公共交通機関を利用する場合は、遅れなどに備えて余裕を持って出かけることも重要です。
・深呼吸をしましょう。
人混みにいると緊張しストレスが増えることがあります。
深呼吸を行うことで、自律神経を整え、緊張を緩和できます。深呼吸は、ゆっくりと体を広げながら呼吸することが大切です。
・水分補給をしましょう。
人混みの中では、水分不足になりがちです。水分補給をこまめに行い、脱水症状を防ぎましょう。
・ 帽子やサングラスを着用しましょう。
直射日光に当たると頭痛が起きることがあります。そのため、日傘や帽子、サングラスなどで、直射日光を遮ってください。
・十分な休息をとりましょう。
人混みの中では、疲れがたまります。そのため、適度な休憩をとり、体を休めることが大切です。
また、疲れがたまったら、予定を変更して早めに帰ることも検討しましょう。
日光や自然の風を十分浴びることによって、ストレスを解消する効果があります。
このため、人混みを歩く際には、風通しの良い場所を選ぶことも大切です。
日々の生活の中で、できるだけ身体に負担をかけないように、気を付けて頭痛を予防していきましょう!
天気痛で頭痛がする原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
雨が降る日やその前から、頭痛がする?
それは天気の変化に影響されて起こる天気痛かもしれません。
天気痛は、雨や湿気が多い日に頭痛が起こる現象です。
気圧変化や湿度の変化が身体に影響を与え、偏頭痛を引き起こします。
天気痛の頭痛が起こる原因と対策について簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
・気圧の変化
天気痛の頭痛は、気圧変化が原因とされています。
雨や湿気が多い日は、大気の圧力が低下するため気圧が下がります。これにより、血管が広がり、頭痛を引き起こす神経が刺激されることが原因とされています。
耳の奥にある内耳のセンサーが気圧の変化を過剰に反応し自律神経のバランスが乱れて頭痛を引き起こしてしまいます。
・湿度も影響しています。
気温が上昇すると、水分量も上昇し、湿度が上がります。
高湿度のときは、空気中の水蒸気が多く、容易に水分が体内に取り込まれます。
そのため、体内の水分量が急激に変化することで、偏頭痛が起こることがあるとされています。
【対策】
天気痛は、気圧変化や湿度の変化によって引き起こされるため、身体を整えることが重要です。
・適度な運動をしましょう。
適度な運動をすることで、血行が良くなり、頭痛を軽減する効果があります。
軽い有酸素運動などを行うことで、身体をリフレッシュし、偏頭痛の緩和につながります。
特に、ウォーキングやストレッチなど、簡単な運動を行うことが効果的です。
・食生活の改善をしましょう。
健康的な食生活を心がけることで、体調を整えることができます。
水分を十分に摂ることが大切です。
また、偏頭痛の原因となる、アルコールやカフェイン、乳製品、チーズなどは、控えるようにしましょう。
・睡眠時間の確保をしましょう。
睡眠不足が頭痛を引き起こす原因の一つです。
十分な睡眠は、健康の維持にとても重要な役割を果たしています。
睡眠不足になると、身体の調子が悪くなり、偏頭痛を引き起こす可能性があります。
十分な睡眠をとることで、身体の調子を整え、天気痛を予防することができます。
また、寝る前にスマホやパソコンなどの電子機器を使わないようにすると、睡眠の質が向上します。
・ストレスの排除をしましょう。
日々のストレスは、頭痛を引き起こす原因の一つです。
生活の中でストレスがたまると、身体の調子が悪くなり、偏頭痛を引き起こす可能性があります。
ストレスを減らすためには、趣味やスポーツなど、気分をリラックスできることを見つけることが大切です。
・アイマスクの使用
天気痛には、アイマスクを使用することで、頭痛を緩和する効果があります。
暗室で休息をとることで、目や頭を休めることができます。
また、温かい風呂などリラックスすることも有効です。
適度な運動や健康的な食生活、睡眠時間の確保など、生活習慣を見直して頭痛を予防していきましょう!
肩こりに頭痛!それって寒暖差による疲労?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
毎日暑い日が続いていますよね。夏の不調に悩んでいる方が多くみられます。
もしかして、その不調は寒暖差による疲労かもしれません?
夏で気を付けたいのが外気との寒暖差です。
エアコンのきいた家を出て、暑い外に出て徒歩で移動、またバスや地下鉄に乗って冷えてしまい、また歩いて会社に行き、会社に着くとエアコンで冷える!を繰り返している人は多いと思います。
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の働きが乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、頭痛、首こり・肩こり、めまい、胃腸障害、などの様々な心身の不調をもたらしてしまいます。
暑い日が続いているし、食欲もなくなってきてるし、これは夏バテと思い込んでいる方も多いと思います。
不調が続いていたら!もしかして寒暖差疲労からくる自律神経の乱れが原因かもしれませんね!
対策としては、自律神経が集中する首回りのケアが有効です。
暑くてもシャワーで済ませず入浴を!
暑いとどうしてもシャワーだけで終える方も多いと思いますが、エアコンで冷え切った体を温めるために入浴はとても効果的です。
少し温めのお湯に首まで浸かりましょう。
お風呂で首までつかって首まわり肩まわりも暖めましょう
首回りのケアをして肩こり頭痛を予防していきましょう!
夏バテと頭痛
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
暑い日が続いていますが夏バテしていませんか?
夏バテの原因に水分、塩分不足による軽い脱水状態や、寒暖差による自律神経の乱れなどがあります。
体に熱がこもり、それを冷やすのに、冷房の温度を下げてしまったり、冷たい飲み物や食べ物をとったりと!
体温を外に逃がそうとして汗をかきます。大量に汗をかくと体の水分や塩分が失われしまい軽い脱水状態にもなってしまいます。
冷房で体が冷えすぎると頭痛を引き起こしてしまいます。
体が冷えると、肩や首周りの筋肉が収縮され血流が悪くなります。
それに体温調整をする自律神経も乱れるため、頭痛が起きてしまいます。
涼しい室内から、暑い屋外に出たときなど、気温差で片頭痛を引き起こしてしまいます。
冷たい飲み物や食べ物をとりすぎるもの頭痛の原因にもなります。
暑さからくる頭痛は色々とあります。
体を冷やしすぎないようにする、こまめに水分補給をする、外出するときは日傘やサングラス、帽子など活用して頭痛を予防していきましょう
頭痛の原因は匂いのせい?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
作られた匂いから頭痛が起きることがあるのを知っていますか?
香りへの感じ方には個人差があり、好ましく思う人がいると同時に、不快に思う人もいます。
洗剤や柔軟剤、芳香剤や消臭スプレー、香水やスキンケア用品などなど
これらは全て作られた匂いです。
・自分自身の衣服の匂いがきつい
・デパートでの化粧品売り場や、電車の中に香水のきつい人
・公共交通機関で柔軟仕上げ剤のきつい人
そのきつ過ぎる匂いは、いつまでも鼻に残り、それらの香りによって頭痛や吐き気、めまい、倦怠感を感じたりしたことはありませんか?
作られた匂いで体が不調になることを、化学物質過敏症と言います。
特定の化学物質にさらされることで、アレルギー反応のような症状が出てきます。
自律神経の働きが乱れて心身の不調を引き起こし頭痛が起きることもあります。
自分や周りの人、普段過ごしている場所の匂いが原因で反応しているかもしれません。
換気が良く、空気循環のよい環境をつくったり、香りの強い商品を使用しない、匂いの強い場所を避けるなどの対策も必要だと思います。
原因不明の頭痛が続いている場合は、一度匂いを意識して生活するのも頭痛改善へつながるかもしれません。
便秘が頭痛の原因になる可能性 ?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
便秘が頭痛の原因になる可能性があるのを知っていましたか?
便秘で悩んでいる方は、とても多い気がします。
便秘に悩まされ、頭痛にも悩まされるとげっそりしますよね!
便秘が続くと、お腹が苦しくポッコリお腹になったり、体が辛くなったり、肌荒れとか様々な不調が出ませんか?
便は腸内に溜まると有毒なガスを発生します。
便が適度に排出されないと、腸内の有毒なガスが腸壁から血液中へと漏れだしてしまい体じゅうに回ってしまい
それにより、便秘が長く続くと色々と不調が出ると考えられています。
頭痛もその症状の一つだと考えられます。
便秘が解消すると、頭痛も出ていないという人が多いのではないでしょうか?
便秘が長く続くと、からだ中が血行不良となり、肩こりや首こりなどの不調が出て、緊張型頭痛を引き起します。
自律神経が乱れることで、便秘も頭痛も起こりやすくなります。
交感神経がゆるんだ時に、反動で副交感神経が優位になりすぎることで片頭痛を引き起こします。
便を出す為に、薬に頼らずに食べ物や飲み物、運動習慣で便秘を解消したいですね
首の歪みを調整をすることで、自律神経の乱れを整え、また全身の血流を良くすることで、頭痛や便秘も解消されます。
夏になり、外出すると頭痛が出る。
こんにちは!頭痛専門それいゆの村上です。
夏になり、外出すると頭痛が出る方が多くみられます。
なんと太陽の光そのもので片頭痛を引き起こしてしまうことは知っていますか?
片頭痛は、光や匂い、音にも誘発されて痛みが強くなることがあります。
そのため、太陽の光でも片頭痛が誘発されてしまうのです。
太陽の光は、熱や紫外線が加わります。
片頭痛を誘発させるだけでなく、眼精疲労や、体の異常を出し、自己免疫を低下させることもあります。
対策としては、サングラスをかけて、光の影響を軽減させましょう
黒や青以外の色で、なるべく光を吸収する色は避けた方がいいですよ
首にはストール、大きめの帽子で熱を防ぎましょう
日傘をさすともっといいです。
基本的な事ですが、光を軽減させること一番大切です。
太陽の日差しは悪い事ばかりではありません。
自律神経を整えるといったたくさんの良い効果があります。
完全に光から避けるのではなく、適度に日光浴は大切だと思います。
日焼け対策もしっかりして!日焼けには十分注意してくださいね