頭痛の多くの方に、共通する首とは
こんにちは!頭痛専門それいゆの村上です
頭痛の多くの方に、共通する首!それは、ストレートネックです。
頭の重さは、じつは約5~6キロあります。重たい頭を支えるのは、そう首の骨なんです。
通常の首の骨には湾曲があります。
首の骨の湾曲と背骨の湾曲がクッションとなり頭を支えてくれています。
悪い姿勢でいると、首の骨が頭の重さに耐えれなくなり、背中を丸めアゴを突き出す猫背姿勢になってしまいます。
悪い姿勢の首の骨は、通常の骨の湾曲がまっすぐに伸びてしまっています。
そうしますと、頭を背骨の骨で支えられなくなり、首の筋肉のみで支えなければならないのです。首の筋肉がつらすぎます!
そのような生活していると、首や肩に負担がかかり、首こりとなるんです。
首の付け根がパンパン!後頭部から痛みが出だし、頭全体を締め付けられるような痛みが出てきてしまいます。
悪い姿勢のままでいますと、この悪循環をずっと繰り返すことになってしまいます。
頭痛の多くの方は、姿勢が悪いせいで、ストレートネックになってしまい、首の疲労から頭痛が起きていることが多いです。
首こり頭痛=緊張型頭痛になります。
日々の姿勢を改めることが必要になります。
少しずつ姿勢に意識することも大切ですよ。
夏になり、外出すると頭痛が出る。
こんにちは!頭痛専門それいゆの村上です。
夏になり、外出すると頭痛が出る方が多くみられます。
なんと太陽の光そのもので片頭痛を引き起こしてしまうことは知っていますか?
片頭痛は、光や匂い、音にも誘発されて痛みが強くなることがあります。
そのため、太陽の光でも片頭痛が誘発されてしまうのです。
太陽の光は、熱や紫外線が加わります。
片頭痛を誘発させるだけでなく、眼精疲労や、体の異常を出し、自己免疫を低下させることもあります。
対策としては、サングラスをかけて、光の影響を軽減させましょう
黒や青以外の色で、なるべく光を吸収する色は避けた方がいいですよ
首にはストール、大きめの帽子で熱を防ぎましょう
日傘をさすともっといいです。
基本的な事ですが、光を軽減させること一番大切です。
太陽の日差しは悪い事ばかりではありません。
自律神経を整えるといったたくさんの良い効果があります。
完全に光から避けるのではなく、適度に日光浴は大切だと思います。
日焼け対策もしっかりして!日焼けには十分注意してくださいね
暑くなると頭痛が多くなるんです。
こんにちは!頭痛専門それいゆの村上です
暑くなると頭痛が多くなるんです!と言われる方がとても多く感じます。
暑くなると頭痛が多くでるのか?知っていますか?
理由は色々と考えられますが、今回は、頭痛とクーラーの関係についてです。
暑くなるとクーラーの温度を低く設定していませんか?
初めは心地よくても時間が経つと、体が必要以上に冷え過ぎてしまい血行不良の状態になります。
そうすると、肩こり・首こりになり、緊張型頭痛を引き起こす状況になってしまいます。
同時に、脳に酸素が回りにくくなり、酸欠状態に陥ると脳がもっと酸素を要求し、脳内の血管を拡張させていきます。
したがって拡張した血管が神経を圧迫して偏頭痛を起こす状況になってしまいます。
では、エアコンをやめ、扇風機にしようと考える方もいると思います。
扇風機を強めにして、首降りを固定して扇風機にあたっているとどうでしょう?
体の冷やす方法は違いますが、冷やし過ぎていることには違いありません。
では、どうすればよいのでしょうか?
「エアコン27度設定で、扇風機を首降りです。」あと直接、風にあたるのではなく、薄いものを羽織りましょう!
冷房での冷え過ぎは、外との寒暖の差で自律神経のバランスまでも乱してしまいます。
そうなると、頭痛だけでなく、夏バテにもつながりかねないですよ。
暑いとどうしてもシャワーですましてしまいがちですが、温めのお湯にしっかりと浸かることも大切です。
短い夏を楽しんでくださいね!
緊張型頭痛?偏頭痛?どっちなの!
こんにちは!頭痛専門それいゆの村上です。
最近よく聞かれるのは、今出ている頭痛がどっち?緊張型頭痛?偏頭痛?どっちなの!
ほとんどの方の頭痛は、緊張型頭痛と片頭痛になります。
当院に来ていただいた時に、あなたの頭痛は、緊張型頭痛ですか?片頭痛ですか?それとも緊張型と片頭痛の混合ですか?
とお話させていただき、頭痛が出た時の対処の仕方をお話させていただきます。
緊張型頭痛と偏頭痛の対処の仕方は、全然違いますので、対処を間違ってしまうと余計に頭痛がひどくなってしまいます。
そのため、自分は何頭痛なのかを知っていた方がいいです。
混合型の頭痛の方は、今、どの頭痛が出ているのか?わかっていなければなりません
緊張型頭痛と偏頭痛の判断する簡単に確認する方法があります。
簡単なのでやってみてください!(くれぐれも無理しをしないでやってみてくださいね)
まず、まっすぐに立った状態で腰を90度まで曲げお辞儀の姿勢になります。
お辞儀の姿勢のまま、頭を振ってみてください
痛みが増したら「片頭痛」、変わらないなら「緊張型頭痛」ってことになります。
片頭痛は、頭の血管の拡張によりそのまわりの神経を圧迫するため痛みがでます。
お辞儀姿勢で頭を振ることで、無理に頭に血を送り血管を拡張させているわけです。
緊張型頭痛と偏頭痛を見分けて、正しい対処をしてくださいね!