後頭部の痛み
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
長時間のデスクワークやストレスなどによって
あらわれることがある後頭部の痛み。
普段から片頭痛、後頭部に痛みがある場合
とりあえず後頭部を冷やしてみましょう。
水枕などで頭を冷やし安静に寝ていれば
大半は痛みが和らぎます。
それでも片頭痛が治らないという時は
もしかするとその後頭部の痛みは
片頭痛ではないかもしれません。
もちろんですが
片頭痛が後頭部の痛みを伴うことも
あり得ますが・・・
緊張型頭痛の可能性もあります。
『緊張型頭痛』
緊張型頭痛の場合、後頭部の痛みは
首筋のコリからきていると考えられます。
片頭痛に有効な治療では効果がないことも
あるので気をつけてください。
緊張性頭痛では冷やす行為はやめましょう。
逆に、痛む部位を温めて血管を拡張させましょう。
片頭痛では効くはずの頭痛薬も緊張性頭痛では
効き目がないかもしれません。
ストレスや緊張の緩和に努めてください。
『後頭神経痛』
後頭部の痛みは
後頭神経痛が原因でも起こります。
頭の表面でズキズキ痛む
後ろを向くだけで痛みを感じる
ヘアブラシで髪をとかしたときに
痛みを感じるなどの場合は
後頭神経痛も考えられます。
後頭神経痛は長時間の
デスクワークやストレスなどが
原因で起こる場合があります。
また、肩こりや首こりが関係して
いることもあります。
姿勢の改善やストレス解消などの
原因を取り除くことが大切です。
後頭部の痛みでお悩みなら
頭痛専門のそれいゆへ
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ストレスと頭痛の関係
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
ストレスと頭痛の関係は密接です。
ストレスが頭痛を引き起こすことがあります。
ストレスと頭痛はどのように
関係しているのでしょう。
ストレスは日常生活で感じる
様々な圧力や心の負担が大きく
影響しています。
緊張性頭痛では、人からのプレッシャー
試験やイベントなどのプレッシャーで
精神的と肉体的ストレスの
両方がかかわります。
片頭痛も、根本の原因はわからなくても
ストレスが大きく影響していると
言われています。
では実際どんなストレスが頭痛に悪影響を
及ぼしやすいのでしょうか?
対人関係における精神的ストレスは
心だけでなく筋肉に緊張を与えてしまいます。
この緊張が脳の働きにまで影響を与えてしまい
頭痛の要因になります。
忙しい日々、デスクーワーク等による
イライラは同じ姿勢の持続と重なって
ストレスは増すばかり
そうすると・・・
さらに筋肉の緊張は高まり
頭痛を引き起こしやすくなります。
これらは緊張性頭痛の一般的な原因です。
上記に当てはまるという方は
多いのではないでしょうか?
同じく忙しい方に起こりやすいのが
「週末頭痛」というものです。
(これは片頭痛の俗称です。)
片頭痛はストレスがなくなって
解放されたと感じたときによく起こります。
平日に過度なストレス状態にさらされると
神経の緊張とともに血管も
収縮したままになります。
ストレスから解放されると血管も緩んで
いっきに拡張してしまい周りの神経を
圧迫し頭痛を引き起こすと
いうわけです。
ストレスをため込みすぎると
発散させる時にも・・・
リスクが高まってしまいます。
こまめにリラックスを心掛けましょう!
頭痛でお困りなら
頭痛専門のそれいゆへ
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子供の片頭痛の予防と対処法について
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
今日は、子供の片頭痛の予防と対処法について
お話ししていきますね。
【子供の片頭痛を予防する】
片頭痛は、いろいろと誘発要因があります。
複数の要因が重なるほど
起こしやすくなるため、できるだけ事前に
回避していくことが大切です。
匂い・光・音に注意してください。
『 匂い 』
・電車やバス、人ごみなど・・・
空気がこもった場所は避けてください。
公共交通機関を利用する場合は
混雑する時間帯を避けて
人が少ない時間帯にするといいです。
・部屋など、普段からこまめに換気を。
僕もそうですが・・・
暖房が効いた教室、満員電車の中の人の匂い
エレベーターのもわっと空気感
車の中の独特な匂いは今でも
居たたまれなく、急いで外の空気を
吸わないと頭が痛くなる感じがします。
『 光 』
・直射日光や、照明の強い光には注意が必要。
日光を直視していなくても、無防備な状態で
明るい日差しのもとにさらされることで
頭痛を引き起こす原因になるのです。
外出時はこども用のサングラスや、
ツバの大きいキャップを使うのもいいです。
・朝起きてカーテンを開ける時
直接太陽の光が目に入らないように。
・テレビゲームなどは、急に画面が明るく
なったり強い光を発する場合があります。
出来るだけ部屋を明るくして
暗闇で見るのはやめましょう。
・勉強机のライトは蛍光灯よりも
白熱灯の光の方が目に優しくて良いです。
『 音 』
・片頭痛のお子さんは音に対しても敏感。
特に大きな音やザワつき、キンキンする
音などには注意してください。
不快に感じる音って
人それぞれ個人差があります。
嫌な印象や思い出って
音と組み合わせで体が覚えています。
無意識のうちに体が
反応する場合もあります。
大きな声や高い声、キンキンした声に
早口で責め立てるような口調って
会話でもツラく感じることがあります。
【子供の片頭痛の対処法】
お子さんが片頭痛になった時の対処ですが
慌てずに済むように
正しい対処法を知っておきましょう。
『 暗い部屋で安静に 』
・静かな暗い部屋で休ませましょう。
頭痛が起こっている時は
音や光にとても敏感になっています。
カーテンを閉めて光が入らにようにした
部屋で安静にさせてあげましょう。
話しかけられるだけでもツラい場合は
無理に会話しようとしないで
見守ってあげましょう。
ズキズキと痛む部分に保冷剤などで
冷やすと痛みが和らぎます。
保冷剤はタオルなどで包んでから
当てるようにしてください。
『 運動や入浴は避けましょう 』
・運動や入用などは、血行を良くするような
ことは避けた方が良いでしょう。
頭痛が起きている時は、血行が良くなる
ことで痛みが増してしまいます。
頭が痛い時や、痛くなりそうな時でも
無理して体育の授業に参加してしまう
お子さんもいます。
無理をしてしまうと嘔吐するほどの
ひどい痛みになってしまうことがあります。
そうなる前に
先生方に相談しておきましょう。
『 認めてあげること 』
・どんな症状でも、家族が認めてあげること。
軽い頭痛であればお母さんやお父さんが
痛みを解ってくれたという安心感で
痛みが和らぐ場合もあります。
学校を休むという選択を
与えてあげることです。
無理して学校に行かなくてもいいと思うと
安心感から痛みが和らいで
遅刻して学校へ行けるケースもあります。
子供だからと色々なことを決めつけずに
お子さんの意思を尊重してあげましょう。
お子さんの頭痛が1日も早く良くなり
笑顔で学校へ行けるよう心より祈っています。
お子さまの片頭痛でお困りなら
頭痛専門のそれいゆへ
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秋に起こる体調不良は「気象病」
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
秋は、過ごしやすいと言われる季節です。
そんな季節でも、頭痛や肩こり、体のだるさなどの
不調に悩まされている方が多くいます。
秋に起こる体調不良は「気象病」かもしれません
季節の変わり目や天候など、気象変化によって
引き起こされる体の不調を「気象病」と呼ぶことが多いです。
正式な病名ではないですが・・・
秋に「気象病」を起こす原因と考えられるのは
気圧の変化
秋雨前線が停滞したり、台風の影響、低気圧による
影響が出やすいことが考えられます。
気温や湿度の変化が激しくなり体調に影響を及ぼすこともあります。
自律神経が乱れ負担がかかってしまうと頭痛や肩こり
様々な体調不良につながります。
気圧が低下したりすることで
体の代謝や血流に影響を与えます。
このような状況では、体温調節や血液の循環の乱れ
疲労やストレスが積み重なり頭痛や肩こりなどが起こりやすくなります。
対策としては
十分な睡眠と休息をとることが大切です。
良質な睡眠は、免疫力を高めたり、疲労回復につながったりするため
気象病の予防に効果的です。
また、適度な運動やストレッチもおすすめです。
これによって血流が良くなり、体内の老廃物や酸素供給が促されます。
さらに、食事にも気を配りましょう。
ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を積極的に摂取することで、免疫力を高めることができます。
また、スープなどで体を温める、水分を摂取することも大切です。
大切なのは、生活のリズムを整え、適度な運動、良質な睡眠や休息をとり
頭痛を予防していきましょう!
人混みによる頭痛の原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
お盆休みで帰省やレジャーに出掛けた人は多いと思います。
今日は、人混みによる頭痛の原因と対策を簡単に説明していきたいと思います。
人混みは、騒音、圧迫感、空気の汚れなど、ストレスフルな状況が続くため、神経系や筋肉に影響を与えます。
頭痛や肩こりなどの不調を引き起こします。
また、緊張状態が続くと、血流や酸素供給にも影響が出るため、頭痛が起きやすくなります
【原因】
・空気の悪化
人が多いと、二酸化炭素濃度が上がり、空気が悪くなります。この空気の汚れは、頭痛の原因となります。
・騒音
人混みの中では、音量が大きくなりがちです。そのため、騒音が原因で、頭痛が起こることがあります。
・ストレス
人々の動きや、人数の多さなど、様々なストレスがかかります。このストレスが頭痛を引き起こすことがあるのです。
【対策】
・なるべく人混みを避けるようにしましょう。人混みを避けるのが最も効果的です。
例えば、混雑時間帯を避けたり、人が少ない場所を選んだりすることで、ストレスを軽減できます。
また、公共交通機関を利用する場合は、遅れなどに備えて余裕を持って出かけることも重要です。
・深呼吸をしましょう。
人混みにいると緊張しストレスが増えることがあります。
深呼吸を行うことで、自律神経を整え、緊張を緩和できます。深呼吸は、ゆっくりと体を広げながら呼吸することが大切です。
・水分補給をしましょう。
人混みの中では、水分不足になりがちです。水分補給をこまめに行い、脱水症状を防ぎましょう。
・ 帽子やサングラスを着用しましょう。
直射日光に当たると頭痛が起きることがあります。そのため、日傘や帽子、サングラスなどで、直射日光を遮ってください。
・十分な休息をとりましょう。
人混みの中では、疲れがたまります。そのため、適度な休憩をとり、体を休めることが大切です。
また、疲れがたまったら、予定を変更して早めに帰ることも検討しましょう。
日光や自然の風を十分浴びることによって、ストレスを解消する効果があります。
このため、人混みを歩く際には、風通しの良い場所を選ぶことも大切です。
日々の生活の中で、できるだけ身体に負担をかけないように、気を付けて頭痛を予防していきましょう!
天気痛で頭痛がする原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
雨が降る日やその前から、頭痛がする?
それは天気の変化に影響されて起こる天気痛かもしれません。
天気痛は、雨や湿気が多い日に頭痛が起こる現象です。
気圧変化や湿度の変化が身体に影響を与え、偏頭痛を引き起こします。
天気痛の頭痛が起こる原因と対策について簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
・気圧の変化
天気痛の頭痛は、気圧変化が原因とされています。
雨や湿気が多い日は、大気の圧力が低下するため気圧が下がります。これにより、血管が広がり、頭痛を引き起こす神経が刺激されることが原因とされています。
耳の奥にある内耳のセンサーが気圧の変化を過剰に反応し自律神経のバランスが乱れて頭痛を引き起こしてしまいます。
・湿度も影響しています。
気温が上昇すると、水分量も上昇し、湿度が上がります。
高湿度のときは、空気中の水蒸気が多く、容易に水分が体内に取り込まれます。
そのため、体内の水分量が急激に変化することで、偏頭痛が起こることがあるとされています。
【対策】
天気痛は、気圧変化や湿度の変化によって引き起こされるため、身体を整えることが重要です。
・適度な運動をしましょう。
適度な運動をすることで、血行が良くなり、頭痛を軽減する効果があります。
軽い有酸素運動などを行うことで、身体をリフレッシュし、偏頭痛の緩和につながります。
特に、ウォーキングやストレッチなど、簡単な運動を行うことが効果的です。
・食生活の改善をしましょう。
健康的な食生活を心がけることで、体調を整えることができます。
水分を十分に摂ることが大切です。
また、偏頭痛の原因となる、アルコールやカフェイン、乳製品、チーズなどは、控えるようにしましょう。
・睡眠時間の確保をしましょう。
睡眠不足が頭痛を引き起こす原因の一つです。
十分な睡眠は、健康の維持にとても重要な役割を果たしています。
睡眠不足になると、身体の調子が悪くなり、偏頭痛を引き起こす可能性があります。
十分な睡眠をとることで、身体の調子を整え、天気痛を予防することができます。
また、寝る前にスマホやパソコンなどの電子機器を使わないようにすると、睡眠の質が向上します。
・ストレスの排除をしましょう。
日々のストレスは、頭痛を引き起こす原因の一つです。
生活の中でストレスがたまると、身体の調子が悪くなり、偏頭痛を引き起こす可能性があります。
ストレスを減らすためには、趣味やスポーツなど、気分をリラックスできることを見つけることが大切です。
・アイマスクの使用
天気痛には、アイマスクを使用することで、頭痛を緩和する効果があります。
暗室で休息をとることで、目や頭を休めることができます。
また、温かい風呂などリラックスすることも有効です。
適度な運動や健康的な食生活、睡眠時間の確保など、生活習慣を見直して頭痛を予防していきましょう!
頭痛にはアロマがいい?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
頭痛薬は飲み過ぎると効かなくなりそうだから・・・と、頭痛薬の服用を我慢している人や薬以外で緩和させる方法がないか?と思っている人はいると思います。
ぜひアロマを試してみてはいかがでしょうか?
頭痛を軽減させ、心地良い香りでリラックスしてみませんか
頭痛は、大きく分けて緊張型頭痛と片頭痛があります。
後頭部を中心として、頭全体に締め付けられるような痛みを感じるのが緊張型頭痛です。
血行が悪化して、眼や首、肩や頭の周辺の筋肉が緊張することで発生します。
ストレスを抱えている人や、デスクワークで長時間同じ体勢でいることが多い方やスマホを長時間観る人などに起こりやすいです。
そのような人には・・・
筋肉の緊張を和らげる作用が期待できると言われている、ペパーミント、レモングラス、ローズマリーなどおすすめです。
リラックス効果が高いと言われている、ラベンダー、ベルガモットなどストレスの軽減にもいいですよ
こめかみにズキンズキンという痛みが起こり、数時間~数日間続くのが片頭痛です。
悪化すると吐き気まですることもあります。片頭痛は特に女性に多いといわれています。
片頭痛は月に数回、多い人は週に数回起こることもあります。
ストレスや疲労、女性ホルモンの乱れなどが関係しているといわれています。
片頭痛が起こったら、血管を広げないように気をつけてください。
入浴や運動、マッサージなどは、片頭痛を悪化させる可能性があるため避けた方がいいです。
そのような人には・・・
リラックス効果が高いと言われている、ラベンダーやオレンジスイート、グレープフルーツ、イランイランもおすすめです。
マグカップに熱いお湯を入れてアロマオイルを1、2滴入れてください!簡単にできますよ
緊張型頭痛も片頭痛もストレスを溜め過ぎないことが大切です!
心地よいと感じ、リラックスできる香りで頭痛を予防していきましょう!
アルコールは頭痛を誘発している?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
暑い日は、ビールが飲みたくなりますよね!
特にのどが乾いたときのいっぱいビールが美味しい!
でもアルコールは頭痛を誘発していることを知っていますか?
お酒を飲むと、頭痛が生じることがある方も多くいると思います。
喉が乾いた状態でお酒を飲み続けると脱水症状にもなります。
アルコールは利尿作用があるため、水分を失いやすくなります。
そのため、お酒を飲みすぎると脱水症状が起こり、頭痛の原因となるので注意が必要です。
お酒を飲むときはこまめに水分補給(アルコールを含まない飲み物)をすることを心がけましょう
あとアルコールの中に含まれる、ヒスタミンやチロシンなどの化学物質が血管を拡張させ、頭痛を引き起こすことがあります。
アルコールの種類を工夫してみてください!
ワインには赤ワインと白ワインがあるように、アルコールの種類によって含まれる化学物質が異なることがあります。
自分に合ったお酒を選ぶことで、頭痛を防ぐことができる場合があります。
お酒を飲むことで頭痛が生じることがありますが、対策をすることで予防することができます。
飲酒の際は、適切な対策を行い頭痛を予防していきましょう!
夏バテと頭痛
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
暑い日が続いていますが夏バテしていませんか?
夏バテの原因に水分、塩分不足による軽い脱水状態や、寒暖差による自律神経の乱れなどがあります。
体に熱がこもり、それを冷やすのに、冷房の温度を下げてしまったり、冷たい飲み物や食べ物をとったりと!
体温を外に逃がそうとして汗をかきます。大量に汗をかくと体の水分や塩分が失われしまい軽い脱水状態にもなってしまいます。
冷房で体が冷えすぎると頭痛を引き起こしてしまいます。
体が冷えると、肩や首周りの筋肉が収縮され血流が悪くなります。
それに体温調整をする自律神経も乱れるため、頭痛が起きてしまいます。
涼しい室内から、暑い屋外に出たときなど、気温差で片頭痛を引き起こしてしまいます。
冷たい飲み物や食べ物をとりすぎるもの頭痛の原因にもなります。
暑さからくる頭痛は色々とあります。
体を冷やしすぎないようにする、こまめに水分補給をする、外出するときは日傘やサングラス、帽子など活用して頭痛を予防していきましょう
呼吸が浅くなると頭痛がする?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
自分では、気がついていないかもしれませんが、呼吸が浅くなって頭痛を引き起こしてる可能性があります。
浅い呼吸になれてしまうと自分では、呼吸が浅くなっているかも?なんてきずきませんよね
呼吸が浅くなると体の酸素が少なくなり体が疲れやすくなったり免疫力も下がります。
あと、睡眠も浅くなりどんどん体が弱くなってしまいます。
そうすると筋肉もカチコチになり頭痛を引き起こします。
脳までも酸欠になると、血管拡張が始まり片頭痛も引き起こします。
呼吸が浅くなる原因としては多々あると思いますが・・・
スマホやパソコンを見る際に前傾姿勢で肩が内巻きになり肺の前面を縮ませてしまいます。
その姿勢こそ!猫背姿勢です。
猫背姿勢って見た目が、かっこ悪いだけでなく、体のいたるところに悪影響を及ぼすんです。
猫背姿勢になると首や、肩にとても負担がかかります。そして肩に負担がかかると頭痛に繋がりますよ!
姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、脳に酸素が行き渡らなくなり頭痛を引き起こしてしまいます。
普段から姿勢を良くして、新鮮な酸素を脳に送り届けるのが一番効果的だと思います。
姿勢や呼吸を意識して、頭痛を予防していきましょう!
お腹が空くと頭痛がひどくなる?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
お腹が空くと頭痛がひどくなる?と感じることないですか?
時間がなく、朝食を抜いた日に限って頭痛がする方もいるのではないでしょうか?
長時間の空腹で低血糖になっているとき、脳への血流量の低下を補うため血管が拡張しやすくなり
周囲の神経が圧迫されて頭痛が引き起こされるというわけです。
普段から朝食を食べない習慣の方や空腹時間が長いダイエットなどの方は、血糖値が下がりやすく片頭痛を起こしやすくなります。
お腹が空いた ら 血糖値が下がり 頭痛が起こる。
急にたくさん食べる ことで、血糖値が上がり過ぎて、 血糖値を下げようとする と頭痛が起こる
といった悪循環になることもあります。
頭を使って疲れたら甘いものを摂るといい!と言われますが、そこでお菓子などを必要以上に食べてしまう人は、血糖の上昇と下降をくり返し、強い頭痛に見舞われます。
空腹時の頭痛は、食事の仕方の工夫で予防することができます。
お腹が空いているときは、血糖値をゆるやかに上げるような食事の仕方が大事です。
忙しい日々のなかで、なかなか簡単なことではないかもしれませんが
空腹になりすぎないように心がけ、頭痛を予防していきましょう!
貧血の方は、片頭痛を起こす?
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
あなたの頭痛の原因は貧血かもしれませんね?
貧血の方は、頭痛を引き起こすことが多いです。
自分自身が貧血だと気づいていない方が多いと言われています。
あなたは貧血ですか?
知っていました。なんと女性の6割以上は、貧血や、かくれ貧血とも言われています。
貧血とは、血液の量ではなく、成分が薄くなった状態です。(赤血球に含まれるヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ役割をします。)
貧血になってしまうと、全身の細胞に酸欠を起こしてしまいます。
そうです!脳が酸欠を起こすからです。
もちろん脳にも酸素が不足し、脳内の血管は拡張してより酸素を送ろうと働きます。
神経を刺激し、片頭痛を引き起こしてしまいます。
貧血が起きると、次のような症状が現れます。
・だるい、疲れやすい
・眠気
・肩こりや首こり
・吐き気や応答
などなどです。心当たりがある方は、注意しなければなりません。
貧血の原因の多くは鉄分不足にあるケースが急増しています。
サプリやダイエットフードなどの偏った食生活が最大の原因とも言われています。
貧血を予防するには、バランスの摂れた食事は必須です。意識して、改善していきましょう。
バランスの摂れた食事を含め規則正しい生活の心がけが貧血予防となります。
一度、生活習慣を見直してみるのも大事です。
緊張型頭痛?偏頭痛?どっちなの!
こんにちは!頭痛専門それいゆの村上です。
最近よく聞かれるのは、今出ている頭痛がどっち?緊張型頭痛?偏頭痛?どっちなの!
ほとんどの方の頭痛は、緊張型頭痛と片頭痛になります。
当院に来ていただいた時に、あなたの頭痛は、緊張型頭痛ですか?片頭痛ですか?それとも緊張型と片頭痛の混合ですか?
とお話させていただき、頭痛が出た時の対処の仕方をお話させていただきます。
緊張型頭痛と偏頭痛の対処の仕方は、全然違いますので、対処を間違ってしまうと余計に頭痛がひどくなってしまいます。
そのため、自分は何頭痛なのかを知っていた方がいいです。
混合型の頭痛の方は、今、どの頭痛が出ているのか?わかっていなければなりません
緊張型頭痛と偏頭痛の判断する簡単に確認する方法があります。
簡単なのでやってみてください!(くれぐれも無理しをしないでやってみてくださいね)
まず、まっすぐに立った状態で腰を90度まで曲げお辞儀の姿勢になります。
お辞儀の姿勢のまま、頭を振ってみてください
痛みが増したら「片頭痛」、変わらないなら「緊張型頭痛」ってことになります。
片頭痛は、頭の血管の拡張によりそのまわりの神経を圧迫するため痛みがでます。
お辞儀姿勢で頭を振ることで、無理に頭に血を送り血管を拡張させているわけです。
緊張型頭痛と偏頭痛を見分けて、正しい対処をしてくださいね!