スマホ首で頭痛がする原因と対策
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
スマートフォンを使用している時に、首が痛くなることがありませんか?
この痛みは「スマホ首」と呼ばれています。
スマホ首による痛みは、首を支える筋肉、脊椎、肩甲骨、肩などに影響を与えます。
その結果、頭痛を引き起こす可能性があります。
今日は、スマホ首で頭痛がする原因と対策について簡単に説明していきたいと思います。
【原因】
スマホ首は、スマートフォンの画面を見る時に首と肩が前方に倒れることにより首の関節や筋肉に負担がかかることが原因とされています。
スマートフォンを長時間使用することで首の筋肉が疲れ、緊張してしまうため、頭痛を引き起こしてしまいます。
また、スマホ首によって、首の筋肉が硬くなり、血行が悪くなることで、頭部の神経への圧迫が起こり、頭痛を引き起こすことがあります。
頭痛の原因として、眼精疲労やストレスも関係があると言われています
【対策】
・姿勢を意識しましょう。
スマートフォンを操作する時には、正しい姿勢で操作することが大切です。
スマートフォンを見る時には、目線がスクリーンと平行になるように、背筋を伸ばし、首を正面に保ちましょう。
お腹を引っ込めるように座ると、姿勢も良くなります。
・スマートフォンの使用時間を制限しましょう。
スマートフォンを長時間使用することが、スマホ首の原因です。
スマートフォンの使用時間を制限したり、減らすことで、スマホ首による頭痛を予防することができます。
・簡単なストレッチをしましょう。
長時間のスマートフォン使用後には、首のストレッチを行うことが大切です。
座ったまま、肩を回し、首を左右、上下に倒すストレッチが効果的です。
ストレッチは簡単にできるので、スマートフォンの使用と併せて、定期的にストレッチすることが有効です。
・目を休めましょう。
スマートフォンを使用していると、目が疲れてしまうことがあります。
長時間のスマートフォン使用後には、目を少し休めるようにしましょう。
スマートフォンの使用中にスマホ首にならないように対策して、頭痛を予防していきましょう!