睡眠と頭痛の関連
こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。
睡眠と頭痛は深く関連しています。
睡眠不足が健康に悪いというのは
知っていても・・・
睡眠を削って仕事したり、勉強したりで
睡眠不足に陥ると余計にストレスを
貯め込み頭痛を悪化させる危険があります。
睡眠不足もよくありませんが
気をつけなければいけないのが
寝すぎとの関連です。
睡眠をとりすぎると
頭痛を起こしやすくなります。
睡眠時は体を動かすことが
少なくなります。
疲れていると寝返りも少なくなり
その状態が長続くと全身の筋肉が
固まりコリとなってしまいます。
肩こりや首のこりは
緊張性頭痛につながります。
寝起きに片頭痛の症状を
起こしたことはありませんか。
睡眠時は起きているときに比べ
血流が悪くなります。
血流の悪化は血管に負担をかけ
頭痛につながります。
健康な人の体は朝起きる時
体内で副腎皮質ホルモンを生成することで
血流を確保しようとしますが・・・
ストレスをため込んでいる人は
普段から副腎皮質ホルモンを消費しているため
頭痛になりやすいと言われています。
同じように寝すぎは血流をより悪化させ
ホルモンの供給不足で頭痛を起こします。
寝起きで急に血管が緩むことも頭痛の原因になります。
睡眠って長ければ良いわけでなく
適度な時間と質が重要なのです。
睡眠に重要なポイントは、枕の高さです。
首のカーブにぴったりと合う枕を選ぶと
睡眠中の首への負担を和らげることができます。
ベットが柔らかければ枕を少し低くしたりと
細かい調節ができればベストです。
新しい枕を買うのではなく
タオルなどで調整するといいです。
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